- 工事部
鳥取地震
昨日 鳥取県を震源とする震度6弱の地震が発生しました。
被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
鳥取県には私どものお客様もいらっしゃいまして、地震速報を聞き安否の確認と共にお力になれることはないかと連絡を試みましたが、不通の状態で 取り急ぎメールさせていただきました。
ご返信をいただいたのは 午後5時頃でしょうか
その後電話連絡がつき、ご無事ではありましたが大変な思いをされたとのことでした。
建物の状態もご心配されていましたので、本日 早朝に調査に向かいました。
被災地に向かうにつれ倒壊した家屋こそ見られませんでしたが、かなりの被害をうけた瓦屋根がちらほらみられました。道路状態はほとんど異常もないような気配でしたが、いつもより若干交通量が多いような気もしました。
お客様方について、まずは外装をチェックしましたが、ほとんど異常はみられません。
特に高さ6mほどの吹き抜けのガラス面があるので心配していましたが、異常はみられません。外壁のクラック、ガラスの割れ、土間のクラック、等チェックしましたがこちらも大丈夫でした。
その後内部を点検しましたが、どれほど揺れたか、どちらに揺れたかがはっきりわかる程の痕跡がありました。
ただ、壁や天井の脱落はみられず、仕上げ面のひび割れ、剥離で止まり耐えてくれていました。
しばらくは余震も予想されますが、応急復旧の必要な部位もみられず調査を終えました。
お客様には今後の復旧のお話をさせていただき、また余震に対して油断されませんようにお願いしてお別れました。
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